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ASA自由が丘のご購読者へ折込みチラシで提供している連載企画「税金の知恵袋」を、ブログでご紹介。
専門家が直接教えてくれる「税金のいろは」で、楽しく税に関する知識をつけていきましょう!


 第4回「不動産を購入したときの資料は大事にとっておこう」
(折込み4月1日掲載分)



土地





いつか不動産を売るときに役に立つ税金のお話しです。

不動産を売って利益がでたときは、その利益に対して20.315%(個人で5年超所有している場合)の税金がかかります。

利益はざっくりいうと買った金額と売った金額の差額です。(建物は減価償却という計算が必要になりますが)
そのため、買った金額が高い方が利益が小さくなるので、節税になるわけです。
例えば20年前に8000万円で買った土地を1億円で売ると、利益は2000万円で税金は約400万円です。
ですが買ったときの資料がないと、5倍の約2000万の税金になってしまいます。

たとえ8000万円で買ったというのが真実だとしても、購入時の契約書などで証明できないと
その金額で買ったことにはならず、「真実」は単なる「想い出」に変わり、巨大な税金が降ってくるのが怖いところです。

青春の1ページの出来事は時間がたつと「想い出」に変わり美しく輝きます。
でも税金の世界では味気ないですが「想い出」よりも「証拠」です。
不動産を買ったときの資料は、大事にとっておくのがよいでしょう。

パイロット会計事務所 代表公認会計士・税理士 山田寛英
TEL:0120-500-110





 次回の知恵袋


第5回「空き家の3000万円控除は使える!?」